テーマ:独り言

>淑美の短歌日記2019年5月 元号替わり 、令和、アマリリス 

夜のうちに花茎伸ばしてアマリリス 大輪の赤花慶賀の朝です 天皇の代がわりに神器の果たす役我が家のそれに当たるは何ぞ 今まさに時代の呼び名変わる刻晦日の鐘を心奥に聴く 早々と元号替わりに先駆けて我を置き去り逝ったのねあなた 平成の30年終わりぬ二人で作ったアルバム一人繰る悔しさ …
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淑美の短歌日記2019年4月

満開の桜便りを嘲るか寒の戻りの朝風が吹く 季節ならぬ雪が昨日は降ったけど満開の桜あちこち健在 治療台の窓から桜眺めつつ入れ歯の歯形取られております よかろうと服の入れ替え終わったが背中うそ寒く衣装箱まさぐる 衣替えあなたの服は仕舞わない頬ずりをして袋に仕分け 花見…
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淑美の短歌日記2019年2月

「あの中は暖かくて気持ちよかった」愛車への決別だったのか 窓閉めてエンジン切ってぽつねんと座っていたね何思ってたの? 車の中立てこもりし夫に「今日からは母になるぞ」と心決めしに ジェロジェロと喉奥ならし吐きたるは唾液に混ざる深紅の血潮 近くなる救急車の音聞く度に搬送されし貴男の面影  こ…
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八十路淑美の短歌日記2019年3月

十八年育てた実生の桜の木あなた逝ったに花にぎにぎしstrong>             調べてみたら「朝露桜」のようだ  じいちゃんは食べられないけどあげたいと孫が供えるバレンタインのチョコ 整形の診察室の入り口に紙雛の色紙見つけほのぼの 整形の待合室は今日も満員知った顔一つ見えぬも不思議…
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小説「信長の原理」

垣根涼介著の 小説 「信長の原理」を読んだ                         信長の誕生から死までを史実に則ってたどった物語だが、信長の考え、行動だけを書いたのではなく、 それぞれの出来事の関係者の思い、言い分も取り上げた、すなわち重層的な筋立てをとったことで奥深く厚みのある物語になっている。 …
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淑美の短歌日記2018年 9月10月

街路樹の桜にちらほら黄葉混じる今日は重陽菊の節句よ      台風の塩害か変色が早い 鰯雲入道雲に白雲黒雲空を埋(うず)めて涼風少し 恐れてた電気依存の生活の破綻いつかは来るかもしれない       台風や地震が起こした停電にこの兆しを見た 本で読んだ「生き…
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淑美の短歌日記2018年七月,八月 豪雨,台風、オーム、猛暑

豪雨禍のニュース伝わるこの朝はサルスベリの赤が疎ましく見える 富士山が入道雲に隠されて今日も朝から真夏の気配 起きぬけに庭の草木に水をやる最高気温の予報も聞かず       暑くなるのは分かっているからとにかく涼しい涼しいうちに 被災地はもう32度と6時のニュース気候の神様怒り沈めて 太陽は…
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淑美の短歌日記2018年6月

水無月の初めの風に揺れている ノウゼンカズラ炎(ほむら)のごとく         今年も素晴らしい茜色 あじさいは一色じゃない赤紫青紫に江戸の花火は黄色 葉の陰に 隠れた枇杷の実ほじくって 咥えて逃げた番いのカラス          今年はどこの木も葉が茂っていて実が隠…
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淑美の短歌日記2018年5月

にょきにょきと伸びたつぼみが花開きサボテン浄土一日の輝き もう駄目と諦めていたカラーの芽小さかれども花二つ咲く ツツジ満開花皆急いている今年の春死に急ぐタレントもあり 西城秀樹さん、星由里子さん, 朝丘雪路さん逝く 西城さんは若すぎる。星さ…
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淑美の短歌日記卯月2018年4月

裁ち切った古株の新芽にひっそりと白い花三輪ハナミズキ咲く 花見会今年も少し早すぎて上に向かないみんなの視線 花見会犬連れた人多く参加す子らも交じりて駆け回ってる 男性陣少しの酒に酔い周り手拍子歌も始まりました シャッターを揺すって夜半の風吹きぬあちこちの桜もだえ散ったか 純白の花弁の中に…
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淑美の短歌日記如月2月   2018年  雪、月、梅、桜、富士山

夜更けて霙が雪になりまして木々の葉っぱも薄っら白し 街灯が照らす小枝の雪粒がキラキラ光るパールネックレス 予報外れ真冬の天体ショーは神秘なりスーパーブラッド ブルームーン皆既月食       月が地球に接近した際に見える月は「スーパームーン」。 1カ月に2回、満月になる現…
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淑美の短歌日記、戌年初詠

新聞の広告で見たこの言葉「しなやかに生きる」が今年の目標 平成の名の付くフルカレンダー最後かと心揺らして表紙をはぎぬ        来年のカレンダーには元号は入らないのかな        正月早々 いらぬことを考える 私の望むグッドQOLの条件二つ今年は実践できるだろうか         好きな…
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淑美の短歌日記霜月師走、2017年

この冬も水仙届けてくれた男あり両手に余る香しき花 富士山がかすかに姿見せている文化の日です今年も好天         11月3日は晴天率の高い日として知られている          近所から望む富士山は薄紫のかすかな姿 横須賀の海は春色パステルカラー青と白とが程よくミックス          冬の海とは思え…
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淑美の歌日記神無月 柿、電池パック、蜘蛛の巣 、選挙演説 、ときめき

この秋は収穫無いと思ったに葉陰に二つ熟れてる柿が 朝毎に一輪ごとに花開き夕暮れ待って風に揺れてる        酔芙蓉何故だか1輪ずつしか咲かない 届きたる歌誌パラパラと開き読む行間あちこち潜む秋の香 秋の香を行間に読むは私(わたくし)の心に秋の兆しあるにや 角界も世代交代著し知り…
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淑美の短歌日記葉月  台風、腰痛、戦いの悔い、ハイビスカスーーー

奄美の横エネルギー足らぬか居座りて豪雨もたらす座禅台風 行く手一面積乱雲の白い輝き高層建築北アルプスの峰々に似て           観音崎に向かう海沿いの道 台風は室戸岬の辺りとか雲の峰々雨の兆しね 街路樹の椰子並び立つ海沿いの国道の行く手雨にけぶりて          行く手は観音崎 国道16号線 …
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淑美の歌日記皐月、水無月

ニョキニョキと伸びてた蕾が一斉に桃色絢爛サボテンの花 故郷高知の姉の家からかぶわけしてもらったサボテンだ。 こんなに一時に花咲いたのは初めて あまりにも華美なる故か命は一日無残に臥したり翌朝見れば     全ての花が生気失いくたりと地に頭をつけて 「やせた…
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浦賀湾沿いの病室にて  虚血性大腸炎療養

夕食時、腹痛と共に思いがけない下血を見た、 翌日一日様子を見たが治まらないので、浦賀湾沿いにある病院に行った。 「急性大腸炎、虚血性大腸炎の疑いがあるので、このまま緊急入院です」 といわれて慌てた。 その日から4日間絶食、点滴による栄養補給をして、大腸の養生をした後、 内視鏡検査を受けた。 幸い、ポリープも腫瘍もないただれだ…
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岸恵子「わりなき恋」を読んで

 偶然飛行機の中で隣り合わせた69歳の女(独身)と58歳の男(既婚者、重役)が恋に落ち、2006年春から2011年秋まで関係は続いた。  その間の女主人公の体と心の葛藤を書いた小説である。 読みたかった岸恵子の本「わりなき恋」病棟の本棚に見つけたり ハズキ眼鏡かけて一気に読み終えぬ年の差大きい男女の出会い …
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日本の歴史を読み詠む58  <江戸幕府6>農政の論理 。貿易と禁教 

< 死なぬように生きぬように > これまでの郷村掟をまとめて1603年農民支配の方針を発布す        関東総奉行」の名で発布した農政の論理 この農民支配原則は各地の幕領で地頭代官役人への農民の弾劾を激化させぬ 代官と百姓の対立において家康おおむね調停者なれど階級的立場は封建領主なり 江戸幕府の初…
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淑美の短歌日記 弥生  ハナミズキ、カナメモチ、燕、さくら

今日からは本当の春だと予報士が四季の区切りを朗らに伝えぬ              予報士のスカートの花模様が素敵  街路樹のハナミズキに早白花がぽつりぽつりと見える朔日 手術受け6カ月過ぎれど周辺の組織とピンの折り合いつかない 骨と骨つなぐ役目のピンなれどよそ者だから排斥行動 虹色の光の輪出で…
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日本の歴史を読み詠む57<江戸幕府5> 将軍宣下、江戸城拡張、町づくり、水路ーーー

            <将軍宣下> 1603年1月21日家康征夷大将軍に補されぬ 2月13日伏見城にて後陽成天皇の勅使より将軍宣下受けぬ          右大臣、征夷大将軍、源氏長者ーーーーに任じられ 牛車、兵仗許されぬ 3月21日二条城に入り25日衣冠束帯で参内し将軍拝賀の礼行う 将軍宣下の…
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日本の歴史を読み詠む56<江戸幕府4>江戸の町づくり、 関ヶ原の戦い、戦後処理

<江戸城普請と武家屋敷> 家康は秀吉の朝鮮出兵に参加するため京に向けて出発〈1592年) その不在中西の丸を主眼とする江戸城修理工事始まる 譜代大名、旗本が多数動員された 城内にありし寺々「局沢16寺」は城外に移転させられぬ この城普請は徳川氏家臣の軍役のみで行われぬ …
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淑美の短歌日記睦月下旬 大寒 河津桜 シクラメン

あちこちの庭の紅梅もう盛り大寒の風に散る気配なし 我が庭の白梅今朝は咲き初めてヒーフーミーヨー五輪見つけぬ 踏み出しはグラり揺れるが二十分歩いても痛さ無しを喜ぶ マスクするを厭う我なれど有無言わせず差し出されたり内科受付       風邪流行ってますからと 腰高だやれ内気だと非難したが今…
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酉年初詠

右往左往家事の勘戻らないのがもどかしいなるように成れとお節の準備       久しぶりに行った店の陳列は変わっていて   どうにか数は整ったようだ 酉年はけたたましく開けぬ野球サッカー孫たち駆ける温い公園 大学2年男、高校2年女、小学3年男、幼稚園年少男、父親たちも加わって 鳥ならば翼を使う初…
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  短歌日記12月

校庭の片えの銀杏黄に燃えて下行く児童にハラハラと散る 終点のホームの脇の崖を這うつる草の葉は日々黄ばみたり          右足親指の巻き爪の治療に3週間毎日浦賀より横須賀中央まで京急電車に乗った 残夏より初冬にかけての浮世離れ季節ごと家事のペース乱れぬ 半ば慣れ半ば惰性の年末家事を5年…
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淑美の短歌日記 6,7月

紅白に桃色加わりタチアオイ対の家の垣根に満面の笑み 花終えし紫陽花刈ればひそやかに白いクチナシ輝いている              我が家の花暦,紫陽花の次はクチナシの番   梅桜椿菖蒲にノウゼンカズラ続く紫陽花終わりてクチナシ          少ないけれど菖蒲も咲いた 柿…
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淑美の短歌日記4月中旬

優勝に涙する騎手と晴れやかに引退告げる水の王者と         3月3日に騎手デビューした藤田菜七子さん中央競馬で初優勝 高みへと馬駆けのぼる人がいて栄光の水面卒する人もあり 夜の間も肩の痛みに襲われてとりあえず朝一番に整形に行く 整形のリハビリ室は今日も満員高齢者皆口は達者ね 葉桜に皆なり終…
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淑美の短歌日記4月上旬

夜を徹し風雨荒れしに健気にも桜は耐えて今朝は満開 仲間4人久方ぶりのカラオケ屋たっぷり歌って笑って回春 腰痛でプレーできないゴルフアーがしばし解説楽しみですよ 雨降らず晴れるともない花曇り花冠閉ざしてチューリップ黙す 七日前花見流れた公園にたたずみ眺める満開桜 チューリップ …
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淑美の短歌日記3月下旬

ガク総て散り終えた枝に見えましたコメ粒ほどの緑の梅の実 昨日1日降った雨に促されたのか シジュウカラ調査している人がいてピピピジジジに文法あるとか ピーピーは危険を知らせる。ジジジはみんな集まれ …
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淑美の短歌日記3月中旬

ガタガタと襖の音が先だちて激しく揺れた5年前の今日         いつもなら玄関に走ったのにあの日は立てなかった 1枚の布団にみんなが足入れて互いの体温炬燵にしていた        地震のために停電。 お互いが放出する体温で布団の中は暖かかった         孫二人その母親、夫と私 赤い小花群れ咲くように見…
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