テーマ:読書感想

小説「信長の原理」

垣根涼介著の 小説 「信長の原理」を読んだ                         信長の誕生から死までを史実に則ってたどった物語だが、信長の考え、行動だけを書いたのではなく、 それぞれの出来事の関係者の思い、言い分も取り上げた、すなわち重層的な筋立てをとったことで奥深く厚みのある物語になっている。 …
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日本の歴史を読み詠む60  <江戸幕府8> 大阪の陣 豊臣氏滅亡

           <豊臣氏と反幕勢力> 秀忠の将軍職襲の祝いに秀頼は伏見に来ず(慶長10年1605年))         戦争の噂に民心騒然 家康は秀頼を幕府に臣従する1大名として江戸城普請に人夫課したり 前田利長は家康に願い弟に家督譲り自らは能登20万石に隠居しぬ 慶長16年3月秀頼ようように上洛…
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日本の歴史を読み詠む59  <江戸幕府7> 慶長期の民衆と文化 駿府と江戸幕府

<かぶき者の行動と原理> 1606年京都北野賀茂のあたりにかぶき者現れ女たちに勝手な振る舞い         かぶき者は「傾く義」で偏った異様な行動や風俗をするもの 一年半後徳川氏の家臣約10名改易されぬ先の事件の後始末なり 処罰された者の大半は豊臣系の大名や給人にて家康への当てこすりとみら…
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岸恵子「わりなき恋」を読んで

 偶然飛行機の中で隣り合わせた69歳の女(独身)と58歳の男(既婚者、重役)が恋に落ち、2006年春から2011年秋まで関係は続いた。  その間の女主人公の体と心の葛藤を書いた小説である。 読みたかった岸恵子の本「わりなき恋」病棟の本棚に見つけたり ハズキ眼鏡かけて一気に読み終えぬ年の差大きい男女の出会い …
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日本の歴史を読み詠む55<江戸幕府3> 豊臣政権との駆け引き

<小牧長久手の戦い> 柴田勝家秀吉の進出に対抗し賤が嶽の決戦で敗北す 秀吉は諸大名の転封と本城以外の支城の破壊命じぬ 大名と領地の結びつきを立ち根無し草にして服従させるがねらいなり 秀吉は本願寺教団の本拠たりし石山に大阪城築きぬ     本…
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日本の歴史を読み詠む54<江戸幕府2>海道一番の弓取り,五か国平定

日本の歴史を読み詠む54<江戸幕府2>海道一番の弓取り,五か国平定             <遠州平定> 1568年信長は将軍義昭奉じて入京達しぬ 信長入京に北条上杉武田など勢いづきたり 信玄まず立ち駿府を無血占領家康は井伊谷ついて一挙に国境犯しぬ      …
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日本の歴史を読み詠む53<江戸幕府1>人質暮らしを経て三河平定

日本の歴史を読み詠む53<江戸幕府1>     日本の歴史(小学館)<16江戸幕府>〈著者北島正元)参照  変形性足関節症の手術リハビリのために約2か月半の入院生活をおくったために本シリーズも 一時休止していたのだが前回の「織田豊臣政権」に続けて「江戸幕府」から挑戦することにした。  「ある時代の偉人というのは、彼の時代の意…
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日本の歴史を読み詠む52<織田豊臣政権8>侵略基地名護屋、長崎  

日本の歴史を読み詠む52<織田豊臣政権8>侵略基地名護屋、長崎   軍需、豪商、城下  宣教師の軍事計画   軍役と民衆 侵略と琉球、アイヌ    本地惜しみ   心がけ次第 流言、反乱、脱走            < 軍需、豪商、城下町 > 軍事費の調達には蔵米の換金重要にて豪商ら群がる …
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日本の歴史を読み詠む51  <織田豊臣政権6>小田原以後の民衆支配

日本の歴史を読み詠む51  <織田豊臣政権6> 小田原以後の民衆支配   国絵図と御前帳 検地と農民 66か国人掃   侵略基地と太閤蔵入地            <小田原以後の民衆支配> 宣教師ヴァリアーノ1590年に再来日小田原以後の民衆支配について記したり …
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日本の歴史を詠み読む 50 <織田豊臣政権5> 小田原征伐、奥州仕置き

日本の歴史を詠み読む 50 <織田豊臣政権5> 小田原征伐、奥州仕置き    関白と奥羽    小田原征伐」、奥州仕置き 京儀への抵抗                               <関白と奥羽>  1573年伊達輝宗 信長に使者おくり馬、鷹など進上したり            田村、秋田、前田、武藤、小野寺、ら…
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日本の歴史を詠み読む 49  <織田豊臣政権4>九州弓箭   侵略外交  キリシタン大名の動員

日本の歴史を詠み読む 49  <織田豊臣政権4> 九州弓箭   侵略外交  キリシタン大名の動員 植民帝国と宣教師   キリシタン禁制  聚楽行幸  刀狩と海賊禁制           <九州弓箭> 秀吉…
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日本の歴史を読み詠む48 <織田豊臣政権3> 信長の死、豊臣政権の基本政策

日本の歴史を読み詠む48 <織田豊臣政権3> 検地、大名の知行権  未完の天下  地上の神の死  五畿内錯乱     大坂築城    一向一揆鎮圧  関白就任  政権作りの構想    唐国までも 政権作りの構想             <検地、大名の知行権 > 信長の土地政策は信長の意向次第という「…
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日本の歴史を読み詠む46<織田豊臣政権1>

日本の歴史を読み詠む46<織田豊臣政権1>小学館日本の歴史15藤木久志より  <信長と寺内>  <江北の一揆全国に波及> < 東海北国一揆> < 国中一揆>  <一揆持ちの理想>  <一揆内一揆, 織田領国化>         < 信長と寺内>  1553年織田信長と斎藤道三出会いしは尾張の富田…
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日本の歴史を読み詠む45 <戦国の動乱6>  一揆鎮圧と天下布武

日本の歴史を読み詠む45 <戦国の動乱6>     一揆鎮圧と天下布武 義昭追放  朝倉、浅井滅亡       長島絶滅  長篠合戦 越前一向一揆鎮圧  安土城築城         <一揆鎮圧と天下布武> 将軍義昭、本願寺顕如、浅井、朝倉らは信玄の上洛を信長打倒の決め手としたり 元就〈75歳〉氏康(57…
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日本の歴史を読み詠む37 <室町幕府1>義満専制

日本の歴史を読み詠む37 <室町幕府1>義満専制          (小学館日本の歴史13、室町幕府 佐々木銀彌著より) 室町幕府は足利高氏が征夷大将軍に任命された1336年に始まり、15代義昭が信長により 追放された1573年までの240年間 室町時代は南北朝時代、応仁の大乱までと、大乱後の戦国時代に大別される。 室町幕…
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日本の歴史を読み詠む 35 <南北朝内乱6> 南軍と直冬軍の反抗 尊氏から義詮へ-----

  日本の歴史を読み詠む 35 <南北朝内乱6> 南軍と直冬軍の反抗 尊氏から義詮へ   有力守護の帰順 尊氏の下向  国清の反乱     上杉憲明の復帰 西国の戦雲     管領細川頼之と応安の政令、南禅寺楼門破壊事件   分裂する南朝      花の御所   諸国遊覧    両朝の合体  日本国王への道      …
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 日本の歴史を読み詠む 34 <南北朝内乱5>元王朝の弱点  明王朝成立  朝鮮の動向李政権確立

元王朝の弱点  明王朝成立  朝鮮の動向李政権確立  倭寇の行動と基盤  <元王朝の弱点> 元王朝は少数のモンゴル族が支配し独特な身分制度を基盤とする        種族的差別の徹底した身分制度 特級支配階級はモンゴル人第2は西域地区の人々漢人は第3南人は最下級なり        ウイグル人を主と…
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日本の歴史を読み詠む 33 <南北朝内乱4> 国人領主の所領形態の変化と武士団の形成 ----

  国人領主の所領形態の変化 武士団の形成   守護の権限の拡大 農民の結合と闘争 農業生産の発展 貨幣経済と商品流通       <国人領主の所領形態の変化 武士団の形成> 観応の擾乱天下三分の状況生み出しその影響各地に広がる 若狭の守護大高の代官大崎は国人領主層により追放されたり こ…
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日本の歴史を読み詠む 32 <南北朝内乱3>洛中の動揺、四条畷の戦い  吉野燃ゆ  足利氏一門の内訌

 日本の歴史を読み詠む 31 <南北朝内乱3> 洛中の動揺、四条畷の戦い  吉野燃ゆ  足利氏一門の内訌   天下三分の形勢   南軍の京都占拠       <洛中の動揺、四条畷の戦い  > 幕府内に矛盾顕在化し直義法治主義貫き治めんとす         幕府内に内部対立動揺あり 吉野の朝廷は幕府の…
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    日本の歴史を読み詠む 31 <南北朝内乱2> 南朝の基盤  後醍醐天皇の死------

    日本の歴史を読み詠む 31 <南北朝内乱2> 南朝の基盤  後醍醐天皇の死   漂流大船団  建武式目    直義尊氏の二頭政治     天竜寺の創建     <南朝の基盤> 堺浦の魚介商人と奈良の結びつき古くより奈良は絶好の取引先なり 堺は南軍に取り軍事上経済上の重要拠点なり …
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日本の歴史を読み詠む 30 <南北朝内乱 1> 「小学館、日本の歴史11ー南北朝内乱 佐藤和彦」より

日本の歴史を読み詠む 30 <南北朝内乱 1>  「小学館、日本の歴史11ー南北朝内乱 佐藤和彦」より  鎌倉滅亡   建武政権への始まり  恩賞の沙汰 、雑訴決断所   国衙守護所   政権の崩壊の予兆  自壊への傷口    中先代の乱   尊氏叛乱  尊氏の東上  一天両帝南北京   軍勢の通る道 …
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日本の歴史を読み詠む29<蒙古襲来6> 道学者花園  後醍醐の恣意  元享の変 ーーー

日本の歴史を読み詠む29<蒙古襲来6>          道学者花園 後醍醐の恣意  元享の変   高時出家   討幕計画 天皇挙兵     足利尊氏の挙兵          <道学者花薗> 政務は後宇多の手中にありて花園の荘園い不当な干渉 花園は政道に思いを掛けずひたすら道を求めるのみ …
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日本の歴史を読み詠む28 <蒙古襲来5 >

日本の歴史を読み詠む28<蒙古襲来5> 得宗御内人専権  平頼綱飯沼助宗討たれる 伏見天皇の改革   鎮西探題の充実   京鎌倉で政局転換 貴族たちの争い  貞時の復活   嘉元の騒動  世代の交代 引付奉行人の諫言    転換する社会        < 得宗御内人専権 …
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日本の歴史を読み詠む27<蒙古襲来4>公方と御内   時宗の死と新式目 霜月騒動

日本の歴史を読み詠む27<蒙古襲来4>    公方と御内   時宗の死と新式目   霜月騒動   百姓と職人     武家家法、女性の地位の変化 交通路と関所    日本海水運                                                            金沢文庫、称名寺 …
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日本の歴史を読み詠む25 <蒙古襲来 2>   チンギスハン登場 蒙古と高麗   三別抄の反乱--

日本の歴史を読み詠む25 <蒙古襲来 2>    チンギスハン登場 蒙古と高麗    三別抄の反乱 文永の役   蒙古国書の到来     二月騒動   元軍来る                                元寇妨塁跡           < チンギスハン登場&g…
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日本の歴史を読み詠む 24 <蒙古襲来 1> 宮将軍の東下り  執権北条時頼ーーーー

日本の歴史を読み詠む 24 <蒙古襲来 1>    小学館「日本の歴史」10蒙古襲来(網野善彦)より   宮将軍の東下り 執権北条時頼  名越光時の乱   宝治合戦   御嵯峨院政   正嘉の飢餓         弘長の刷新                <宮将軍の東下り> 宮将軍は幕府多年の宿願にて宗…
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日本の歴史を読み詠む23 <鎌倉幕府5>後継者泰時と評定衆  寛喜の大飢餓 貞永式目の制定-----

日本の歴史を読み詠む23 <鎌倉幕府5> 後継者泰時と評定衆  寛喜の大飢餓 貞永式目の制定 貞永式目の内容     寺社権門との戦い  皇位干渉  鎌倉の中世都市      泰時の死    宋銭流通   …
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日本史を読み詠む22 <鎌倉幕府4> 頼家の器量 比企氏と北条氏 頼家の謀殺 ーーー

頼家の器量  梶原景時の失脚、 比企氏と北条氏 頼家の謀殺  武蔵国制圧 平賀朝雅、 時政幽閉   和田合戦  短歌賑わう  後鳥羽上皇  将軍実朝の悲劇 将軍の後継ぎ   承久の変 三上皇の配流 承久の乱後の西国制覇                                          …
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