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日本史を読み詠む 18 <院政と平氏8> 平氏の苦境    四面楚歌    飢餓と戦乱  倶利伽羅峠

日本史を読み詠む 18 <院政と平氏8> 平氏の苦境    四面楚歌    飢餓と戦乱  倶利伽羅峠の戦い       平氏の都落ち  屋島と彦島            一の谷から壇ノ浦へ                         < 平氏の苦境> 頼朝の追討宣旨出されたが士気は上がらず進展遅れぬ 在地武士の多…
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日本史を読み詠む 17  <院政と平氏7>  末法の 世神仏崇敬   文化の諸相   奥州藤原氏--

日本史を読み詠む 17  <院政と平氏7>  末法の 世神仏崇敬   文化の諸相   奥州藤原氏と平泉文化  東国の反乱             <末法の世神仏崇敬> 院政時代は公武の対立の世紀。そのなかで政治的 社会的変化が進行した時代で公家文化の発展の下で次の時代に成長する武家文化がその萌芽が見せ始めた時代だ。 武者行…
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日本史を読み詠む 16 <院政と平氏6>清盛登場 六波羅の栄え 殿下乗合事件  白山事件 鹿ケ谷事件

日本史を読み詠む 16 <院政と平氏6>清盛登場 六波羅の栄え 殿下乗合事件 院と僧兵と平氏 白山事件 鹿ケ谷事件 清盛のクーデター              < 清盛登場> 清盛は常に勝者の側にあり保元平治は「ムサの世」の始まり        ムサ=武者 清盛は…
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日本史を読み詠む 15 <院政と平氏5>  東国武士団  院政の矛盾と危機 保元の乱 平治の乱

日本史を読み詠む 15 <院政と平氏5>  東国武士団  院政の矛盾と危機  悪左府頼長   保元の乱   平治の乱と平清盛                         < 12世紀の東国武士団> 12世紀中ごろは武士団の統合の動きが最も大きく進展した時代である 中央では凋落した源氏なれども東国を勢力圏とし力貯…
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日本史を読み詠む14 <院政と平氏4> 日宋貿易  荘園と国衙領  在地武士団

日本史を読み詠む14 <院政と平氏4> 日宋貿易  荘園と国衙領  在地武士団  武士階級の成り立ち    豪族的領主の武士化         <日宋貿易> 1019年労働力略取目論む刀尹の入寇あり        貴族階級が日…
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 日本史を読み詠む13 <院政と平氏3>     河内源氏  伊勢平氏の進出, 鳥羽院政---

 日本史を読み詠む13 <院政と平氏3>      河内源氏  伊勢平氏の進出 鳥羽院政   義忠事件と源氏の没落 鳥羽院政   摂関家の再興 鳥羽院政の経済基盤  鳥羽院政の軍事力           <河内源氏> 貴族荘園の在地領主であったのが貴族護衛の私兵とな…
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日本史を読み詠む12<院政と平氏2>     白河院政  永久の陰謀事件    白河院の経済、人事 

    白河院政  永久の陰謀事件    白河院の経済、人事  寺社勢力と法師武者 永久の強訴事件        白河院政 白河上皇は退位10 年で出家して法王となりぬ一〇九六年 恣意的な専制君主の姿なり「治天の君」「雨の禁獄」        …
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日本史を読み詠む11<院政と平氏1> 院政の意義 後三条天皇親政 延久の荘園整理令

日本史を読み詠む11<院政と平民1>小学館「日本の歴史7、安田元久」より 院政の意義 後三条天皇親政 延久の荘園整理令 院政政権の基調 白河天皇  当時の結婚形態 11世紀中期から12世紀にいたる時代は律令制国家体制の解体が著しく進行し、古代社会が 崩壊したにもかかわらず、いまだ新しい社会秩序、すな…
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日本史を読み詠む10  <摂関時代3> 刀尹の来襲  道長と浄土教  平忠常の乱

日本史を読み詠む10  <摂関時代3>     刀尹の来襲  道長と浄土教  平忠常の乱  尾張国解文 寛徳荘園整理令     末法の世   前9年後三年の役                            摂関時代とは、天皇親政でない摂関政治が行われた時代              <刀尹の来襲> 1019年賊船…
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日本史を読み詠む9 <摂関時代2> 承平・天慶の乱 安和の変  道長の極盛

日本史を読み詠む9 <摂関時代2> 承平・天慶の乱 安和の変  道長の極盛                         <平将門の乱> 桓武帝の5代の子孫と言いつのり新皇たらんと将門立ちぬ        藤原忠平に書状を提出 高望王平の政を賜りて子孫らは皆国司、鎮守将軍        高望王は桓武帝より三代あと …
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日本史を読み詠む8 <摂関時代1>   律令国家体制の崩れ、富豪の輩   寛平の治 延喜の治  

日本史を読み詠む8 <摂関時代1>   律令国家体制の崩れ、富豪の輩   寛平の治       延喜の治   藤原忠平  王朝国家  国風文化 小学館から1974年に出版された「日本の歴史、6摂関時代」を土台とする。 本書で取り上げているのは9世紀末から10世紀初頭、いわゆる寛平・延喜の時代から始まり11世紀後半の摂関時代の終…
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日本史を読み詠む7 <律令国家5>太平の世 漢風文化 最澄と空海 摂関政治のきざし 国家の残骸

               太平の世 まれにみる平穏な時代よ嵯峨淳和仁明の三代三〇年は          年号は弘仁、天長、永和 嵯峨帝は退位後上皇なれども偉大なる家父長であり政治力も大 嵯峨帝と淳和帝は温厚で風雅文物こよなく愛した         漢風文化はこの時代の独特な文化 有名な大沢…
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宮部みゆき「ソロモンの偽証」を読んで    2015、1,23

新潮文の宮部みゆき著「ソロモンの偽証1~6」を読んだ。 平成24年10月に出版された当時、新聞広告で見て読みたいと思い、 文庫化されるのを心待ちにしていたものだ。              (ちなみに私は原則として文庫版しか買わないことにしている。)  本書の構成は第1部事件上下、第2部決意上下、第三部法廷上下の三 部構成…
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カポーティ 「冷血]を読んで       2014,11,25

 カポーティ 著、佐々田雅子訳の「冷血](623 ページ)(新潮文庫)を読んだ。 アメリカカンザス州の片田舎で実際に起きた4人家族惨殺事件を5年余りの歳月をかけて徹底的に取材して書いたノンフィクション・ノーベルで四つの分部で構成されている。 すなわち Ⅰ、生きた彼らを最後に見たもの  ここでは被害者が住んでいる地域の自然…
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「晴子情歌」「愛の流刑地」読後感想

源氏物語カルタ」の製作を挟んで、高村薫著の「晴子情歌」上下(新潮文庫) と渡辺淳一著「愛の流刑地」上下を読んだが書かれた女性像は全く逆で面喰ってしまった。 「晴子情歌」 だいぶん前に新聞広告で知り興味を抱き、文庫化されるのを待っていた。 高村の小説は以前にも「神の火…
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ミステリー3冊読み比べ(戻り川心中、時計館の殺人、虚無への供物)

 短歌研究十一月号の 『 綾辻行人 vs 吉川宏志 「ミステリと短歌」』      という特別対談の中に出てきたミステリー小説三冊を今年最後の読書と して取り上げた。 連城三紀彦「戻り川心中」、綾辻行人「時計館の殺人」、中井英雄「虚無 への供物」である。 この三人の本はまだ一度も読んだことがなかったが、まさに三人三様の文体、 …
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「日本はなぜ開戦に踏み切ったか」読後感想

森山優著「日本はなぜ開戦に踏み切ったか」(新潮選書)を読んだ。 この本を読んだ理由ーーー  引き金は2冊の本  昨年秋、司馬遼太郎作「坂の上の雲」を読んだ。         (http://yosiyume.at.webry.info/201209/article_1.html) この本には、日清、日露の戦いの場面が多く書か…
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百田尚樹作「永遠のゼロ」読書感想 

  「永遠のゼロ」(百田尚樹著。講談社文庫)を読んだ。 さすが発売200万部突破と言われるだけのことはある。この本の所在 を最近まで知らなかったのは我ながら迂闊であった。 (今年12月には映画が公開されるという) ちなみに、ここでいう「ゼロ」とは、太平洋戦争において日本海軍の主 力戦力であった「零式艦上戦闘機」のことで、開発者…
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冒険小説「アイス・ハント」を読んで

「アイス・ハント」を読んで             「アイス・ハント」(ジェームズ・ロリンズ著、遠藤宏昭訳)(扶桑社ミステリー上下巻) を読んだ。 腰椎手術後の定期健診の待ち時間の時間つぶしに肩の凝らない本をと選んだ。 なにしろ連日の猛暑続きでうんざりしているので、アイスという言葉と、冒険小説といううたい 文句につられて買った…
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「ソフィーの世界」読書ノートNO 12 ニーチェ ハイデッガー  サルトル

  ニーチェ   人間が現実に存在する状況を踏まえたいろいろな哲学をひっくるめて 「実存主義」と呼ぶが、20世紀の実存主義哲学に影響力をふるった一人 にニーチェ(1844~1900年)がいる。 ニーチェは、ヘーゲルとヘーゲル学派の歴史観は貧血気味…
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「ソフィーの世界」読書ノートNO 11 ダーウイン、フロイト

      ダーウイン  種の起源  チャールズ・ロバート・ダーウィン( 1809年- 1882年)はイギリス の自然科学者。卓越した地質学者・生物学者で、種の形成理論を構築 した人だ。 ダーウインとマルクスは、同時代に生きた人で、二人の歴史に果たした 役割は似通っている。すなわち、マルクスの友、エンゲルスの言を借り れば「…
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ソフィーの世界」読書ノートNO 10 マルクス

         マルクス 史的唯物論者 哲学の歴史のターニングポイント  キルケゴールとマルクスはどちらもへーゲルの哲学から出発したが、 壮大な哲学体系の時代はへーゲルで終わり、いろんな「現実につ いての哲学」「行動の哲学」ともいえるものにとってかわられた。 「哲学はこれまだ世界を解釈するばかりで変えようとはしなかった」…
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「ソフィーの世界」読書ノート NO9  へーゲル 、キルケゴール

                  ヘーゲル  ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル(1770年~1831年)の 生涯は、ドイツの思想の流れそのものだったと言える人で、あらかたの ロマン主義思想を統一し、発展させた。 世界理性 シェリングやほかのロマン主義やたちは「世界精神が究極の目的」と …
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「ソフィーの世界」読書ノート NO8 ロマン主義

 ロマン主義は、18世紀の終わりに始まって、19世紀の中ごろまで 続いたが、それ以後は、文学、哲学、芸術、科学、音楽などをひっくる めて「--時代」と呼べるような時代はもう来なかった。 ロマン主義は、NO7で読み取った啓蒙主義が理性を重要視したことへ の反発としてドイツで起こり、「感情」「想像力」「体験」「憧れ」が 新しいスロ…
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  「ソフィーの世界」読書ノート NO7  啓蒙主義 ,カント

  NO6では、18世紀の経験主義哲学のロック、ヒューム、バークリー について学んだ。今回は引き続きフランスの啓蒙主義哲学、カントの哲 学、ロマン主義へと読み進める。               啓蒙主義  18世紀の前半、ヨーロッパの哲学の中心はイギリスだったが、中 ごろにはフランスに移り、、世紀の終…
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「ソフィーの世界」読書ノート NO6    18世紀の経験主義   ロック、ヒューム、バークリー

NO5で読み取ったデカルトとスピノザには筋金入りの合理主義者と いう共通点があった。           すなわち、理性が知の源だとして信頼を寄せる。人間には経験とは関 係なく生まれつき備わった観念(生得観念)があり、その観念が明らか であればあるほど、現実のものとますますぴったり一致するというのだ。 こういう合理主義的な考え…
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「短歌、BLOGを走る、2012 」発刊

 インターネット上のイベント「題詠blog」が10周年を迎えて 12年の参加者の自選集がこのほど発刊されました。 五十嵐きよみ様編集の 「短歌、BLOGを走る、2012」です。 (発行、牧歌舎、発売星雲社)、定価1000円。 2012年の参加者は274人、100の題を完走したのは129人。 このうち36人がこの作品…
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ソフィーの世界読書ノート NO5  バロック

ソフィーの世界読書ノート NO5  バロック                     観念論と唯物論、デカルトとスピノザ  暗黒の中世が終わり、人間一人一人の復権、文化の古代復帰、科学の 発展とそれによる宇宙観、人生観の変化がおこったルネサンス時代の次 にやってきたのが17世紀のバロックと呼ばれる時代だ。  バロックのもと…
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ソフィーの世界 読書ノート NO 3   中世

      中世の哲学  前回「ゾフィーの世界」読書ノートNO2 では、アレキサンドル大 王の大遠征で、アテナイの文化が 極東 の文化と出会い、開かれたヘ レニズム世界での哲学の流れと、言語の違いで分けられた二つの文化圏 (インドーヨーロッパ語族とセム語族 )の比較、イスラエルの歴史 と、キリスト教の誕生などを読み取ったが、後…
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「ソフィーの世界」の読書ノート NO2

「ゾフィーの世界」読書ノートNO1では、神話の時代、自然哲学者た ち、アテナイの哲学者たちについてまとめた。 今回はそれに続くヘレニズム時代の哲学の流れを見るが、これはまた当 時の世界情勢の復習でもある。 ヘレニズム  アルキメデスはBC322年に亡くなったが、この頃にはアテナイは ギリシャ世界のリー…
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