凍らぬ湖

 氷原にテントを張りて穴穿ち魚釣る灯の無きぞ悲しき


 榛名湖の湖面を覆う氷無く
           ワカサギ釣りは中止となりぬ


 美しき日本の国に六十年
           続きし風物奪いしは誰

                   安部さんのコメント聞いてみたいなあ


 ゲレンデに雪は積もらず湖に
           氷張らぬは自然の歪(ひず)みか


 警鐘と聞きておりしが現実の
           現象となりて襲い来たりぬ


 寒がりは暖冬嬉しく思えども
           積雪なき夏に渇水の危惧


 言いたくはなけれど思わず口を突く
           温暖化という忌まわしき言葉



合理性利便性をば追い求め
           人は造るや自然の歪み




  There is no snow on the slope
  There is no ice on the lake
  Has the nature been distorted ?
  Who is the offender ?
  Is it our civilization ?


 去年はひどい積雪に見舞われました。
こんな年の翌年雪が少ししか降らない前例が以前にもあったそうです。
それならばいいのですが、国体や高校総体の冬期大会にも雪の少なさが災いしているニュースなども耳にはいると、ついつい取り越し苦労をしてしまう昨今です。

画像


 地球温暖化が原因の気温上昇がもたらすであろう弊害を上げてみましょう。

  ・海面の上昇 
 南極、北極の氷が溶けることで海面が上昇し、沿岸地域での洪水と高潮の被害が増加する.
 もし海面が30cmあるいは100cm上昇すると、わが国の現存する砂浜のそれぞれ57%、90%が消失し、100cmの上昇では410万人の人が住む土地が水につかると推定される.
  東京大学海洋研究所の調査によれば、温暖化が進んで日本海の深層水と表層水の循環ができなくなると、深さ2千~3千メートルの海水に含まれる酸素が減りつづけ、このままでは2350年ごろには魚の住めない「死の海」になる恐れがあると報告されている。

  ・気候の変動
 洪水や干ばつの増加、渇水や冷夏
 その結果、農業被害、飢餓などの食糧問題、猛暑による電力需要の増大、熱射病の頻発など産業活動、日常生活への影響が大きくなる。
 
 ・健康への影響
 マラリア、黄熱病などの媒介性感染症、これら、サルモネラなどの感染症の増加
  ・生態系への影響
 森林に棲息する動植物の構成が変化する(生態系分布の移動).開花日、初鳴き日の変化など動植物の生理機能への影響。これらの結果、絶滅する動植物種が増加する.

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この記事へのコメント

  • 島根地方も今年は暖冬です。例年なら、雪や雨が降らない日でも、曇りがちの日が多いのですが、今年は晴天が多いのです。
    私は嬉しいけれど、雪が必要な仕事の方もいる訳で、なかなか大変なことと思われます。暖冬の年は冷夏、などと言いますが、地球はどうなっちゃうんでしょう。
    2007年01月30日 16:09
  • 六十路独り言

    文様、コメント有り難うございます。
    5年ほど前に、山陽山陰一周旅行をしました。
    島根を通ったとき、ガイドさんがこのあたりでは「弁当忘れても傘忘れるなと言います」と言ったのを思い出します。
    自然の変化にはどうしょうもないものもありますが、人間が関与する部分もあるわけで、他人事では無いですね。
    明日あたりからは今冬2番目の寒気が来るとか、雪も降るかも知れません。
    お大事にしてください。
    2007年01月31日 10:50

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