七十路淑美の独り言 (改、六十路独り言)

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help RSS 桜2008

<<   作成日時 : 2008/03/31 16:03   >>

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しとしとと降り初めし雨が激しさを増して日暮れぬ桜哀しも



冷え冷えと雨が桜を濡らせども若宮大路に途絶えぬ人波


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鶴ヶ丘源平池の畔にて紅色桜はひとり華やぐ



花冷えの雨に打たれて楚々たるは処女(おとめ)の風情の白き桜ぞ


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弥生尽人の情けも桜の花もいたぶるとてか低気圧来ぬ


桜花温度変化をどこで知る温き日なれば早満開に




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万葉集の研究家で知られる日本女子大学名誉教授の青木生子先生の講演を聴く機会があった。
「うた と わたし」という演題でご自分の人生と関わりのあった短歌数首とそのエピソードをお話になったが、その中で大変に心惹かれる一首があった。

さくら花いのちいっぱい咲くからに生命をかけてわが眺めたり (浴身・岡本かの子)

「この雨で、花全部が散ることはないでしょう。まだまだお花見はできますよ」
天気予報は言った。
わが庭の白い桜は未だ五分咲きだ。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
桜の花の咲く時期には、昨日、今日のような肌寒い日が多々ありますね。
都市部で花が散ったころ・・・少し田舎へ行くと満開の桜が楽しめますよね。
この地方の桜というのが人出の多い都市部の桜より趣があります。
都市部の何でもかんでも喧騒になるのが止まぬものかと思ってしまいますね(大笑い)
Tatehiko
2008/03/31 19:53
Tatehiko 様ありがとうございます。
三十日の日曜日鎌倉に出かける所用がありました。
鎌倉駅から鶴ヶ丘八幡宮までの若宮大路は桜並木の名所なのに、この時期には未だ行ったことがなかったので、期待したのですが、冷たい雨に花はうなだれ、
歩道には自分の速度では歩けない人並みが差す傘の花が開いていたというのが実状でした。
桜はやはり。青空の下で眺めてこそのようです。
三つめの画像は近所の公園で二十九日に撮ったものです。
二十本位桜があります。
今朝見に行きますと、どの木も見事な満開でした。
地理的に風当たりは強くない所為もあるでしょうが、風雨に潔くは散らなかったようです。
七十路淑美
2008/04/01 14:04

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