|
しとしとと降り初めし雨が激しさを増して日暮れぬ桜哀しも 冷え冷えと雨が桜を濡らせども若宮大路に途絶えぬ人波 鶴ヶ丘源平池の畔にて紅色桜はひとり華やぐ 花冷えの雨に打たれて楚々たるは処女(おとめ)の風情の白き桜ぞ 弥生尽人の情けも桜の花もいたぶるとてか低気圧来ぬ 桜花温度変化をどこで知る温き日なれば早満開に 万葉集の研究家で知られる日本女子大学名誉教授の青木生子先生の講演を聴く機会があった。 「うた と わたし」という演題でご自分の人生と関わりのあった短歌数首とそのエピソードをお話になったが、その中で大変に心惹かれる一首があった。 さくら花いのちいっぱい咲くからに生命をかけてわが眺めたり (浴身・岡本かの子) 「この雨で、花全部が散ることはないでしょう。まだまだお花見はできますよ」 天気予報は言った。 わが庭の白い桜は未だ五分咲きだ。 |
| << 前記事(2008/03/31) | ブログのトップへ | 後記事(2008/04/02) >> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
桜の花の咲く時期には、昨日、今日のような肌寒い日が多々ありますね。 |
Tatehiko 2008/03/31 19:53 |
Tatehiko 様ありがとうございます。 |
七十路淑美 2008/04/01 14:04 |
| << 前記事(2008/03/31) | ブログのトップへ | 後記事(2008/04/02) >> |