七十路淑美の独り言 (改、六十路独り言)

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help RSS 暴言、職場放棄悪はどっち?

<<   作成日時 : 2007/02/02 13:36   >>

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 太陽と青鞜の女史が讃えしを時代錯誤の大臣(おとど)が貶(おと)しむ



 女をば生む機械とぞ言う言葉
           母に向かいて言えるや否や



 己をも生む装置とぞ思いしか
           われ妻なれば横面張りたし



 機械より生まれしお前も機械なり
           汝世間を騒がす機械か



 暴言を吐きし大臣を(おとど)庇(かば)い立て
           安部さん心中はちと速すぎるよ



 暴言と補正予算のごった煮を
           食らいて職場の放棄とはドジ
           



画像

                              2007年2月1日読売新聞



 女性を表現した言葉を上げてみよう。

石女(うまずめ) 、三年子無きは去れ 封建時代、武家や商家での妻はまさに子を産む機械と見られていた。
 去るのが嫌なら、スペアーの存在を我慢しろ 。
 男の横暴がまかり通っていた。

元始、女性は太陽であった。
 1911年、平塚らいてう女史が、雑誌「青鞜」の発刊号の巻頭言に掲げた言葉。
 天照大神が岩屋に隠れたら、世界が暗黒になったという神話からの発想であろうが、
 女性の女性による権利主張であり、新しい時代の新しい女性像として注目を浴びた有名 な言葉である

<span style=color:#e00>女性は子を産む道具ではない 戦前戦中の「産めよ殖せよ」の政策に反発して、戦後女性団体が主張した。
 「子供を産むか産まないかを決めるのは女性の権利である」と言う主張は、国際的な権利の主張で、女性の自意識の成長、自我の発展を示すもので、当然の主張だが、少子化の一つの原因ではないかという説を出す人もいる。

女性は子供を産む機械、装置だ 柳沢 厚生労働大臣が先頃講演の中で口にした言葉。
「男性は子供を産むことが出来ない、子供を産むことが出来るのは女性だけ。
子供を産むのは女性の特権だ」と素直に言えばよいものを、女性蔑視にも聞こえる表現 をしたのは、いただけない。

 封建時代の女性観から抜け出していない意識の持ち主だと思われても仕方がない。
誤ったにしても、考えが無くなるわけではないだろうから、男女共同社会の実現を目指している厚生労働大臣に適任だとは思えない。 
 身から出た錆。ここは一つ辞任してもらうしかないだろう。

 今回の騒動の火元の柳沢大臣、それをかばう安部総理、暴言をネタにして国会討議の職場放棄をする野党勢力。
 一番いけないのはだれ?
 三すくみ状態の中で、我々国民はどうすりゃいいのかなーー


One woman said ' women are sun '
One secretary said ' women are the machine
for bearing children '
His word is scorn word to women
H e lost women's supports
He has become an enemy against women

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
日本の政治家の品性のなさをまたも露呈。こんな人を選挙民はなぜ選ぶのか。1首目、2首目、文学的にも優れた短歌だと思いました。
首藤
2007/02/02 15:03
早々にお読みいただき恐縮です。
いつもありがとうございます。
どうも釈然としない思いを、かって授業で女性史を話したことなど思い出しながら書いて見ました。
六十路独り言
2007/02/02 15:32
六十路独り言さん こんばんは
 「暴言と補正予算のごった煮を・・」、本当にごった煮の国会ですね。審議拒否などしないで堂々と審議してほしいし、数にものを言わせて暴言をかばうなどしないでほしいです。つぎつぎとにいろいろな犯罪が起こっている昨今、先生方は本当にしっかりしてほしいです。
ゆかし
2007/02/02 17:00
ゆかし様ありがとうございます。
 何か問題が起こると、国会は本題をそっちのけにして迷走運転になってしまいます。その問題を種にして、党利党益に目がくらんでしまうのです。
 今回の場合、柳沢発言には確かに非がありますし、それなりの解決法が取られるべきでしょう。
かと言って国民の生活に直結する補正予算の審議をその犠牲にしてみくびっていいのでしょうか?国民のためを標語する党のすることでしょうか?
 私は勘ぐります。
自分たちが出席してもしなくても、数の上で、法案は通るのです。それなら欠席して、単独採決という悪名を相手に進呈して来たるべき選挙戦の肥やしにしようと考えているのではないかとーー
 しかし、この職場放棄は、自分の言い分聞いてくれないから、登校拒否する小学生と余り変わりません。
 「働かざる者食うべからず」と言います。
職場放棄に給料をやる必要はありません。
国会議員の給料が日給で支払われるとしたら、放棄した日は給料は出ないはずです。
議員さん方、義務と責任を尽くさなかった日の分返しますか?
国民の税金ただ遣いする無茶はしないで下さいね。

六十路独り言
2007/02/03 14:01
 次は反対勢力への勘ぐり。
非は重々認めているが、野党の要求に易々乗って罷免するのは、沽券に関わる。
補正予算通してから辞任なり、内閣改造なりでけりを付けましょう。
その方が、職場放棄する相手の行為を国民に見せつけて、相手の評判を下げることが出来ますよ。なんてことは考えてないでしょうね。

こんなことを考える私、実は一番の悪者かも知れませんね。
六十路独り言
2007/02/03 14:03
こんな大臣や国会議員を選んでいるのは日本国民として恥ずかしいことです。ごまめのはぎしりであっても声をあげましょう。職場放棄をしても柳沢大臣罷免をとなえてれば国民はついて来ると思っているようです。
進んで単独採決を許しているのならこちらも議員としての資格を疑いますね。六十路独り言 さんのいっそ議員になってくれないかしら 出たい人より出したい人を・・・です
かこ
2007/02/03 23:58
かこ様ありがとうございます
政治的な主義主張は余り書かないようにしているのですが、いつもながらの馬鹿な戦法や思慮のない発言にとうとう書いてしまいました。
職場放棄をしている人々の中に、自分たちの愚行に気づいて正常な国会運営を望む声を上げる人が出てきて欲しいものです。
暴言については、やはりしかるべき収拾策が採られなくてはなりません。
六十路独り言
2007/02/04 15:25
柳沢大臣の発言は本音が出たものだということが、日を追って明らかな感じがしますね。
政府やそのブレーンの女性議員が必死に何でかばいたてするのか、不思議です。自らも同じ質の人間だと言っていることでしょう。
一方、野党・民主、社民などの審議拒否は何とも馬鹿げていますね。
これは、同じ穴のむじなであることの証明ですわ。
彼らに、自民党の政府の悪政を批判する値打ちがないですわ!
Tatehiko
2007/02/08 20:44
Tatehiko 様 ありがとうございます。
少子化の議論をするとか何とか言って、なし崩しに議場に戻る。
あれは結局、名古屋などの選挙を有利にするための戦術だったのでしょうかね。
この騒動、一歩下がって考えれば、大臣の言質しか相手を責める方法を持たぬ政党の貧困さを露呈するものであり、こんなことが国会の大騒ぎになる日本はなんと平和な国だろうと言うことかも知れませんよ。
いずれにしても、与野党を問わず、良識を持った、筋の通った理論を展開できる、国会議員は国民のためにあることを強く認識出来る人がいないと言うことでしょう。
六十路独り言
2007/02/09 11:01

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